このゲームの醍醐味の一つとしてあるのが「牡馬と牝馬を掛け合わせによって最強の競走馬を作り上げる」ことがあります。
基本的には当然強い馬同士という前提はありますが、もちろんそこ止まりの単純なものではなく、その上でさらに相性や馬ごとのステータスを考慮することが重要なポイントになっています。
今回はそんな交配に関するセオリーについて紹介いたしましょう!
交配基礎知識
交配する上ではいくつか抑えて置きたいポイントがありますので、まずはその点を抑えておいてください。
インブリード
「インブリード」は両親の血統内に同じ馬が存在するときに成立します。
血脈活性化配合と合わせると危険度を減らす事が可能です。
アウトブリード
アウトブリードは両親の血統内に同一馬が存在しないときに成立します。
ニックス
ニックスは両親が持っている子系統の相性が良い場合に成立します
血脈活性化配合
血脈活性化配合は3代前の先祖馬の親系統が6種類以上ある時に成立します。
また、インブリードによるデメリット18.75%以下の危険度を消す事が可能です。
因子配合
因子配合は両親の先祖内に大種牡馬因子を持つ種牡馬が1頭以上いる時に成立します。
インブリードが発生していると効果が減少します。
まとめ
「そではどれがよいのか?」ということについては、もちろん一概に言うことはできません。
それぞれにメリット・デメリットが存在し、インブリードなら先祖馬の因子に対して能力はアップするものの危険度も高まります。
アウトブリードはインブリードのようなデメリットがない代わりに、インブリードよりは能力がアップしません。
ニックスは、シングル・ダブル。トリプル・フォースと増えていきますので、数字が進むほど能力が高くなっていきます。
基本的な考えとしましては、数値のプラス値が大きいほど幼駒の能力は高くなりますが、その際に特に重要となるのが「両親のタイプと爆発力」です。
両親のタイプには、得意な距離とコース(芝、ダート)、脚質のことで、この3つの要素が似通っている配合になると、生まれてくる仔馬もその能力が伸びやすい傾向にあるようです。
そして爆発力は、仔馬の基本能力に関わってくる要素となります。
ただし、両親の能力自体が低すぎれば爆発力があってもそれなりの馬にしかならないケースがほとんどのようです。
そのため、両親のうちどちらかは優秀な馬を配するようにしましょう。
また、爆発力が高くても、必ずしも能力の高い馬が生まれるとは限りませんので過信は禁物です。